ニキビ肌にベピオゲルとデュアック配合ゲルを使用してみて比較

あれはまだ雪の降る季節。

ちょっとだけ肌の乾燥が気になって、

久しぶりにドラッグストアで買った新しい某保湿剤にチャレンジした私は、

見事に毛穴が塞がって白ニキビが出来てしまいました。。

やっぱりニキビ肌にチャレンジ精神は御法度ですね。

使い慣れた美容液オンリーの、

顔にほとんど何も付けないシンプルスキンケアに戻してからは、

新規の白ニキビはできなくなったのですが、

コメド的な毛穴のつまりが残ってしまいました。

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コメドの数も多く、１つはヒッサビサの赤ニキビへ変貌…。

ベピオゲルを塗っていたのですがいまいち治りが遅く、

このままだとすべてが爆発して赤ニキビになりそうで、

おそろしすぎて皮膚科を受診し相談したところ、

デュアック配合ゲルを処方して頂けました。

今回は、ベピオゲルを普段から常用している私が、

デュアック配合ゲルを使ってみて感じた作用等の違いについて書いてみます。

ベピオゲルとデュアック配合ゲル、使用感の違い

医師ではないので詳細は説明出来かねますが、

デュアック配合ゲルがなんなのかさらーーーっと書くと、

ベピオゲルをちょっと強くしてダラシン的な抗生物質を混ぜたものみたいです。

ベピオゲルをおなじように使ってみたところ、素人感覚ですが、いつもより白にきびの治りがはやいような気がします。

一個赤ニキビ化しちまったところも、デュアックを塗ると爆発して芯がでるのが早い気がします。

白にきびっぽいコメドの部分も、ベピオゲルを塗っているときよりはやくに治まります。

このままベピオゲルからデュアックに乗り換えちまいたいほどの即効性。

ベピオゲルとデュアック配合ゲルの違いは、即効性かなーと使用して感じました。（個人的感想です）

副作用については、ベピオゲルを常用しているので、なにも感じませんでした。

はじめて使う場合は赤みや皮むけがきになるかもしれません。

が、私はベピオゲルに対してデュアックの方が副作用が強いとは感じませんでした。

デュアック配合ゲルは抗生物質が入っているので長期使用はお勧めされない

ニキビらー（ニキビが出来やすい人たち私含む※命名私）の間では、

抗生物質の長期使用は耐性菌を生むため、

ニキビへの長期使用はおすすめされていないことは、

常識（ほんとかよ）だと思うのですが、

このデュアック配合ゲルには上記のとおり抗生物質が入っています。

つまりダラシンを長期使用しないのとおなじように、

デュアック配合ゲルも長期の使用はあまり推奨されていないんですよね。

私もこのへんが気になっていたので、

べつにデュアックいらなくね？

ベピオゲル塗った後にダラシン塗ってりゃいいんじゃね？

と思っていたのですが、

いざ久しぶりに赤ニキビができてデュアック配合ゲルを使ってみたところ、

その即効性に驚きました。

ニキビが出来た時に、

①ベピオゲル＋なんらかの抗生物質　と、

②デュアック配合ゲル一本

どちらかを選べと言われたら、②のデュアック配合ゲル一本を選びます。

これは塗る手間ではなく、

デュアック配合ゲルの方が個人的には治りが良かった気がするからです。

皮膚科の先生もデュアックを処方してくださる際に、

「ベピオゲルよりちょっとだけ、過酸化ベンゾイル強め」とおっしゃってました。

ただ、赤ニキビが治った後もダラダラ使うのは、

抗生物質に対する耐性菌の問題で怖いので、

あくまでたまの肌荒れや大きな赤ニキビが出来た時に短期間使う、っていう使い方でいきたいとおもいます。

とはいえ、デュアックを使ったのはもう半年前。

その後はいつものほぼなにも付けないスキンケアに戻して、

赤ニキビはできていないので、ぜんぜん減らないんですけどね。＾＾；

今はデュアックは冷蔵庫で眠り続けています。（デュアック配合ゲルの保管は要冷蔵）

１０年以上、色々工夫して今はニキビが出来なくなったとは言え、やっぱり元ニキビ肌。

保湿のしすぎは毛穴のつまりをまねきますな。

スキンケアに関しては色々手を出さず、

慎重にならないといけないなーと痛感した体験でした＾＾；；

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