ガビングキューブを買ってからというもの、キャンプ5年目にしてスノーピークの魅力に取り憑かれ中でございます。今まで高級だからって敬遠しててごめんねスノピ。
最近はグルキャンの機会も増えてきたので、ランタンをガス製からLEDにチェーンジ。
明るさ文句なしのスノーピークのほおづき(とたねほづき)を大人買い致しました。
スノーピークほおづきのレビュー
ほおづきは何ルーメン?
スノーピークほおづきの明るさは100ルーメンです。
たねほおづき(小さい方)は60ルーメン。
基本的には複数で使う事を想定しているので、1つで全てが事足りる!というわけではなさそうです。
我が家ではたねほおづき3つ、ほおづき1つ所持してます(金…)
が、ルーメンのわりに非常に明るく感じます。
最初に買ったコールマンのLEDランタンは、220ルーメンなはずなんですけど、なぜかほおづきのほうが明るく感じるスノピマジック。
ちなみに今まで我が家のメインランタンだったコールマンのガスランタンがこちら↓。
こいつが約1543ルーメンというスーパー化け物的明るさのランタンです。ガスとLEDくらべるもんじゃありんせん。
こいつがひとつあれば夜間、タープの下で何やるにも事足ります。
大人キャンプの場合全然こいつでOKなのですが、ガスランタンがゆえにやけどの危険性。
子供がうっかりさわってしまったりしたら火傷してしまうので、何世帯かでのグルキャンなんかは、ひやっとしますよね。
自分の子供はガスランタンに慣れていても、他のお子様が慣れてなくて火傷なんてしてしまったら申し訳なさ過ぎます。
テントの中に入れるにも、ガスランタンはちょっと怖い。
というわけで子供に優しいLEDランタンのほおづきは、我が家にうってつけでした。
ほおづきとたねほおづきの大きさ、仕様比較
右がほおづきで、左側がたねほおづき。色は【もり】です。
このほかに白の【ゆき】、濃いめの茶色の【つち】があります。
ほおづきはスイッチがついており、スイッチでモードを切り替えたり調光できます。
たねほおづきにはスイッチがありません。
くるっと裏返すと見える、ライトの部分を長押しして調光します。少しコツがいります。
ほおづきはこのフックでひっかける事ができます。
コードの長さは調整出来るようになってます。
たねほおづきはポチッとした部分がマグネットになっており、ひっかけて留める事でぶら下げる事ができます。
ほおづき(手前)とたねほおづき(奥)。
タープの下にガイロープを通してひっかけるとかわいくぶら下がります。
基本的にはたねほおづきを3つタープの下に吊るせば明るさばっちりです。
テントの中で使用するとこんなかんじ。
かなり大きめのワンポールテントでも、ほおづき(たねじゃないほう)1つでOKでした。優秀。
より明るくしたいときはたねほおづきを足すとよし。
また、我が家は買いませんでしたが、別売りのフアロを付ける事でよりおうち感が増します。
キャンプサイトのコーデ次第ではこちらも可愛いかも。2ルームテントのリビング部分に付けたりしたらもはや自宅リビングになりそう。
電池で使用する事もできますが、専用の充電器を買えば充電して使う事も可能です。
明るさもデザインも使い勝手もばっちりな、スノーピークのほおづき。
お値段がじゃっかん可愛くないですが、色々なランタンをジプシーして買い替えるのであれば、最初からどーんとほおづきを買った方が良いかな〜と個人的には思います。(買い替えてランタンにいくらつかったか…)
子連れキャンプだとガスやガソリンランタンは扱いが危なっかしくて不安という方、そもそもLEDランタンが好き!という方々、文句無くおすすめですよ〜。