一年ちょっと前に買った、イグルーのクーラーボックスが故障しました。
壊れた部分はネットでは有名なヒンジというか留め具の蝶番(ラッチ)部分。
購入当初からすぐに壊れるだろうな〜と思っていたこちらの樹脂製のバックルがついにちぎれました。
1年は持ったので、まあ良い方なのかな。
今回はネットにて部品を購入して自分で修理してみましたので、そのやり方をまとめます。
Contents
イグルーのクーラーボックス、樹脂製の壊れた留め具部分
1年と少し経って、湖とか砂地にに連れて行かれてだいぶ小汚くなってきたイグルー様。
ある日突然キャンプ中に留め具の部分が折れました。
きれいにパキッっとね。取れちまいましたよ〜。
こうなってしまうと部品を買い足して交換するしかありません。
大丈夫、Amazonにはなんでもそろっているからね!!
購入する商品の選択肢は5つ。
一番安くラッチの交換を済ませる方法:純正ではない前留め金具を使う
イグルー純正ではないけども、イグルーの前留め金具に対応しているこちらの商品を使用して交換すると、600円以内で交換出来ます。
見た目は普通の前留め金具です。ふたの開閉ができればなんでもよい、とにかく安く済ませたいという時にはこちらが最適ですな。
純正のプラスチックのラッチ(同じもの)を使って交換
今回壊れたものと全く同じ部品がAmazonには売っています。
多分取り付けはこちらが一番簡単なんじゃないでしょうか。
何しろ壊れた部品をまた付け直すだけ。
ただ、また1年くらいで壊れる…と考えると、ちょっと価格が高めでしょうか。。
蝶番を購入して取れた部品に付ける
イグルーから蝶番の2個セットも販売されています。
これを使って取れた部分と本体をつないで修理することもできます。
2個入りで1980円(2018.8現在)なので、前留めパーツが2個ついているようなクーラーボックスであれば、なかなか安く済む方法でしょうか。
が、我が家のイグルークーラーさんは前留め部品は1カ所なので、下記のパーツを使った方が安く済みます↓
純正のプラスチック×ステンレスの交換用パーツを使う
こちらもイグルーの純正パーツ。
イグルーのちょっと良いモデルに最初から付いているパーツで、プラスチックとステンレスの蝶番の組み合わせでできています。
前留めの色は黒。デザイン的にもイグルーっぽくておしゃれ。
価格はAmazonにて1500円前後です。費用対効果のバランスが良い品物。
値段的には前出の全部プラスチックのポキポキパーツと同じくらいの価格です。
ステンレスの前留めパーツを使う
こちらが送料込みで2000円越えのイグルーのステンレスの前留めパーツ。もちろん純正です。
これならもうちょっと頑張ればまた新しいクーラーボックス買えるやーんというツッコミも聞こえがち。
ただ、かぶり率は低そうだし(高いから)、こだわりたい方にはこちらがうってつけですね。
さてどの交換パーツを使おうか
5つの選択肢に悩んだ末、我が家はプラスチック+蝶番ステンレスの純正パーツを購入しました。
こちらですね。
イグルーのクーラーボックス、留め具の交換方法
こちらが購入した純正交換パーツ。
説明書はこの裏の図解のみ。
内容物はこんなかんじ。
ではさっそくやりましょうか。
まずはプラスドライバーで壊れた部品を外します。
とりあえず上の部分を、プラスドライバーで外してみました。
はいこの通り。
次にこちらを試し付け。
ん?なんか変じゃない?穴に合わせようとすると蝶番が元合った箇所に合わんぞ?
ん?あ!
こうですね^^;
間違えてました。
というわけでこちらも黒いものに交換して。
ドライバーで全部交換。
はい!付きました!一瞬ですね^^
できあがりー!!
黒がちょっと浮かないかしんぱいでしたが、ロゴが黒字なので馴染んでます。
蝶番タイプになったので、今後は開け閉めを繰り返しても、留め具部分が壊れる事はなさそう。
これでまだまだ使い続けられます。
これからもよろしく、イグルークーラーボックス^^