3歳と5歳が相次いでヘルパンギーナになった症状と経過のまとめ

3b69326854599a2cd487a9c643debd13_s

先日下の子(3歳)が熱を出しました。38.8℃。その3日後に上の子(5歳)が熱を出しました。38.8℃でした。仲良いな。

という訳で兄弟でヘルパンギーナを患ってました。

今回は、夏風邪の一種ヘルパンギーナの体験談です。

スポンサーリンク
レクタングル大広告

ヘルパンギーナとは夏風邪の一種

名前だけ聞くとなんかやばそうな【ヘルパンギーナ】。

とっても強そうですが、夏風邪の一種です。以下引用。

ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎であり、乳幼児を中心に夏季に流行する。いわゆる夏かぜの代表的疾患である。その大多数はエンテロウイルス属に属するウイルスに起因し、主にコクサッキーウイルスA群である場合が多いが、コクサッキーウイルスB群やエコーウイルスで発症する場合もある。

参照:http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html

てなわけでやはり夏風邪ですな。

ちなみに夏の大三角形ならぬ、夏の三大疾患が、【手足口病】【プール熱(アデノウイルス感染症】【ヘルパンギーナ】なんですって。

この三大疾患に限らず夏風邪っていうのは昔から、冬の風とは違って突然高熱が出るのが特徴なものが多く、それぞれ微妙に症状が違いますが、突然の高熱で発症することが多いです。(手足口病は別)

管理人の子はこれら夏の三大疾患はすべて経験ありですが、やばさ(大変さ)的にいうと、

プール熱(アデノウイルス感染症)>ヘルパンギーナ>手足口病

ですかね。手足口病は発疹が目立つのは嫌ですが、症状や発熱はそこまでではないことも多いので、親子ともにそんなにつらくありませんでした。プール熱は…やばいよ。熱が中々下らないし。終わりの見えない戦いとはこのこと。

また、これら夏の三大疾患を大人が患うと、大変なことになる事が多いです…看病するお母さまお父様、おじいさま、おばあさま、ご家族の大人な皆さま、お気を付けください…。

ヘルパンギーナの症状は?上の子(5歳)と下の子(3歳)で全然違った!

8beaead27c4b2964f5015b0f826bf43f_s

国立感染研究所によると下記のような症状とのこと。(以下引用)

2~4 日の潜伏期を経過し、突然の発熱に続いて咽頭痛が出現し、咽頭粘膜の発赤が顕著となり、口腔内、主として軟口蓋から口蓋弓にかけての部位に直径1~2mm 、場合により大きいものでは5mmほどの紅暈(こううん、皮膚が部分的に充血して赤く見えること)で囲まれた小水疱が出現する。小水疱はやがて破れ、浅い潰瘍を形成し、疼痛を伴う。

発熱については2 ~4 日間程度で解熱し、それにやや遅れて粘膜疹も消失する。発熱時に熱性けいれんを伴うことや、口腔内の疼痛のため不機嫌、拒食、哺乳障害、それによる脱水症などを呈することがあるが、ほとんどは予後良好である。

参照;http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html

という訳でつまりヘルパンギーナとは、喉が痛くなって喉にプチプチが出たと思ったら高熱が出て、約3日で治るってやつです。

ちなみにヘルパンギーナにかかるとのどが痛くて食欲が出ないことが多いです。

下の子(3歳)のヘルパンギーナの症状と経過

222cab21f74caaa584fe09abb480ad6b_s

最初に発症した下の子(3歳)はまさにテンプレ通りのヘルパンギーナ。

突如発熱し38.8℃。口が痛いと訴える。おなかも少し痛いらしい。病院へ行き、口の中に発疹を確認。ヘルパンギーナと診断される。翌日には平熱に戻ってました。

しかし口の中の発疹が収まるには3日くらいかかり、それまでは食事のたびにヒーヒー痛がっていました。

喉の発疹なし!上の子(5歳)のヘルパンギーナの症状と経過

3日後に発症した上の子(5歳)はヘルパンギーナっぽい経過ではありませんでした。

突如発熱(38.8℃)は同じでしたが、口が痛いとかのどが痛いとかはなく、口の中に発疹も出ず。おなかは少し痛いらしいけど、その他症状は鼻水くらい(鼻水はアレルギーかもしれません)。下痢はなし。

医師が言うには、口に発疹が出ていないので断定はできないけど、日数(潜伏期間)的にも下の子からうつった可能性が高く、おそらくヘルパンギーナだろうとの事。年長児のほうがわかりやすい症状が出にくい場合が多く、喉の発疹はこのままでないかもしれないとの事でした。しかし、腹痛などの症状は年長児のほうが出やすいとの事。

その後も医師の言う通り、腹痛(下痢無し)等の症状は下の子(3歳)よりはっきり出ましたが、上の子(5歳)がのどの痛みや口の中の発疹などを訴えることはありませんでした。

また、熱は下がるのに3日かかりました。これは上の子のほうが熱が出やすいので、体質的な部分もあるかもしれません。また、ずーっと高熱だったわけではなく、昼間は37℃台、夜になると38℃台が二日続き、3日目には1日かけて、徐々に平熱に下っていきました。

b0c0855a0421ce571e7f5e4fa331fff0_s

また、その他の症状として、頭痛が顕著に現れました。あたまがガンガンしたそうです。2日くらい続きました。

その後下の子に上の子の症状が移っていないところを見ると、やはりあとから発熱した上の子も、同じヘルパンギーナだったと考えて間違いなさそうです。

もし下の子がヘルパンギーナに先にかかっていなかったら、上の子はヘルパンギーナだとは気が付かなかったかもしれません。

ちょっと待て、ヘルパンギーナは大人には移るのか?

病院でまず医師に聞いたのが、「大人に移るんでしょうか?」以前プール熱(アデノウイルス)が移ってひどい目にあっており、夏風邪にトラウマがある管理人はまず確認しました。

医師が言うには、「免疫がある人が多いので、基本的には感染しないと考えて良いでしょう。まれに、感染する人もいます」との回答でした。

うーんつまり免疫が落ちている大人が感染する可能性があるのね?寝不足しないようにして、気合で防ぐしかない!!

その後、母は軽い頭痛とひどい眠気に襲われたけども、とにかく寝まくるよう心掛け、なんとか発症せずにすみました。

ヘルパンギーナの治療法は?処方薬は?

ヘルパンギーナはウイルスによる風邪なので、基本的には他の風邪と同じく対処療法となります。我が家の場合は熱のみだったので、解熱剤のみ処方、必要なら使ってね、で終わりました。なすすべ無しともいう。

そこまでひどい高熱が続くこともなく、頂いた解熱剤は2人とも使わずに済みました。

ヘルパンギーナは出席停止になるの?

国立感染研究所のサイトより以下抜粋。

学校保健法における取り扱い(2014年7月23日現在)

ヘルパンギーナは学校において予防すべき伝染病の中には明確に規定されてはなく、一律に 「学校長の判断によって出席停止の扱いをするもの」とはならない。したがって、欠席者が多くなり、授業などに支障をきたしそうな場合、流行の大きさ、あるいは合併症の発生などから保護者の間で不安が多い場合など、「学校長が学校医と相談をして第3 種学校伝染病としての扱いをすることがあり得る病気」と解釈される。

本症では、主症状から回復した後も、ウイルスは長期にわたって便から排泄されることがあるので、急性期のみの登校登園停止による学校・幼稚園・保育園などでの厳密な流行阻止効果は期待ができない。本症の大部分は軽症疾患であり、登校登園については手足口病と同様、流行阻止の目的というよりも患者本人の状態によって判断すべきであると考えられる。

参照;http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html

色々書いてますが、出席停止にはなりません。

万が一ものすごい流行を見せている時には検討して、もしかしたら出席停止になるかもね?という疾患です。ヘルパンギーナのウイルスは、回復後もかなり長期間便から排出されるので、出席停止にしても意味ないんですよね。

上の子も現在は熱が下がり、届け出などは出さずに、元気に登園しております。

まとめ;ヘルパンギーナは夏風邪!だいたい3日くらいで治るからお母さんも無理せず!

bsNS525_yubiwosasukodomo

ヘルパンギーナは名前のわりに(?)症状がそこまで重くなかったので、普通の風邪と同じように水分を良く取らせてあげて、ゆっくり休ませてあげれば、1人につき3日くらいですんなり回復することができました。(※もちろん、看病していていつもと様子が違う場合は医療機関を受診してくださいね。)

むしろ大人がかかった時のほうが大変らしいので、個人的には自分の寝不足等に気を付けて看病するのがポイントかと。(それでもかかってしまったときは仕方ない!運次第なところもあるしね。)

さてさて我が家はやっと全員回復したので、残り少ない夏を楽しむとしようかな。

スポンサーリンク
レクタングル大広告
レクタングル大広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする